🏢 株式会社ハジメクリエイトについて
この記事は、
株式会社ハジメクリエイト
のエンジニアが執筆しました。
💻 Webシステム開発のプロフェッショナル
私たちは、ビジネスの成長をサポートするため、
PHPを用いたオーダーメイドのシステム開発
を提供しています。
お客様一人ひとりのニーズに応じたカスタムシステムを、
企画から開発・運用まで一貫してサポート
。
さらに、
React Nativeを活用したiOS/Android対応のアプリ開発
も得意としています。
単に「作る」だけでなく、
課題の本質に向き合い、最適な解決策を提案する
のがハジメクリエイトのスタイルです。
🧑💻 一緒に働く仲間を探しています!
株式会社ハジメクリエイトでは、
自ら考え行動できるエンジニア
を募集しています。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
どうもこんにちは塚本です。
今回はXserverを使う方々の悩みであるディレクトリ毎のPHPバージョン変更について備忘録を残します。
https://hajimecreate.com/labo/change_php_ver_by_directory/
実は同じようなブログを過去に書いていましたが、今回はターゲットを
Laravel
に限定して書いてみようと思います。手順
おおまかな手順は以下の4つです。
1. エックスアクセラレータの無効化
2. ディレクトリのパーミッション変更
755
に変更してください。3. 必要ファイルの設置
該当ディレクトリに以下の2ファイルを設置してください。
Laravelの標準ディレクトリパターンを想定しています。
※ 注意点
改行コードは
CR+LF
ではなく、LF
にしてください。ドキュメントルート
.htaccessの設置
<IfModule mod_rewrite.c> <IfModule mod_negotiation.c> Options -MultiViews </IfModule> RewriteEngine On # Always SSL RewriteCond %{HTTPS} !on RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L] # Handle Authorization Header RewriteCond %{HTTP:Authorization} . RewriteRule .* - [E=HTTP_AUTHORIZATION:%{HTTP:Authorization}] RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} -d [OR] RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} -f RewriteRule ^ ^$1 [N] RewriteCond %{REQUEST_URI} (\.\w+$) [NC] RewriteRule ^(.*)$ public/$1 RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f RewriteRule ^ public/index.php </IfModule>
public以下
.htaccessへ追記
もともと入っている
public/.htaccess
に追記してください。パーミッションはデフォルトのままでOKです。
# ここから AddHandler myphp-script .php .fphp Action myphp-script "/public/php.fcgi" # ここまで追記 <IfModule mod_rewrite.c> <IfModule mod_negotiation.c> Options -MultiViews -Indexes </IfModule> RewriteEngine On # Handle Authorization Header RewriteCond %{HTTP:Authorization} . RewriteRule .* - [E=HTTP_AUTHORIZATION:%{HTTP:Authorization}] # Redirect Trailing Slashes If Not A Folder... RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d RewriteCond %{REQUEST_URI} (.+)/$ RewriteRule ^ %1 [L,R=301] # Send Requests To Front Controller... RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f RewriteRule ^ index.php [L] </IfModule>
php.fcgiの追加
パーミッションは
755
に変更してください。使いたいPHPバージョンに合わせてください。
#!/usr/bin/sh exec /usr/bin/php-fcgi8.2
※ 以下の
詳細
をクリックするとPHPバージョンのパス一覧が確認できます。PHPのパス一覧
4. 待つ
すぐにバージョンが変わらない場合があります。
5分ほど、コーヒーでも飲んで待ってみてください。
まとめ
Laravelの場合は
public
ディレクトリ以下にcgi
を設置してください。以下にソースコードを共有しますので、うまくいかない方は参考にしてみてください。
https://github.com/Hajimecreate/Switch-PHP-ver-of-Xserver-by-directory-In-Laravel