ジュニアエンジニアのやまじです。
昨年10月頃、社内のエンジニア間で使用するキーボードにこだわる動きがあり、私もその流れに乗って英語配列のキーボードに変更してみました。
使い始めて約3か月が経過しましたが、本日は英語配列キーボードを使用してみた感想や気づいたことをお伝えしたいと思います。

英語配列の特徴
プログラミングに最適な特殊キー配置
日本語配列キーボードに比べると英語配列キーボードはプログラミングで使用する特殊キー({ } [ ] ; : / \ 等)の配置が比較的押しやすくなっています。
さらにShiftキーを押さなくても入力できるようになっており、よく使う記号だからこそコーディング効率の向上につながっています。

使用頻度の少ないキーが省略されている
入力モードの切り替えに使用する「半角全角キー」や「無変換キー」などが最初からついておらず、タイプミスを未然に防いでくれます。
ちなみにInsertキーやCapLockキーといった使用頻度が少なく、間違って押してしまいがちなキーキャップは物理的に外すことも可能。

キーボードが歯抜け状態となり、少々みすぼらしくなってしまいますが、外してしまえば今後タイプすることはほぼなくなります。
日頃使わないけどよく押し間違えてしまうキーがあればいっそ外してみることをオススメします。
キーの視覚的なわかりやすさ
英語配列キーボードは、キーに印字されている情報がシンプルで直感的です。
日本語配列のキーボードには大体「た」「ち」「と」等のひらがなの印字がありますが、ローマ字入力で使用する場合、これらの表記が必要になることはありません。
英語配列にはそんな無意味なひらがなが書かれておらず、とてもスッキリして見やすくなっています。

キーキャップ上部には何も書かれていませんが、側面に印字されている文字だけで十分どのキーか認識できます。
使ってみた感想
前述の通り、プログラミングに適したキーの配列や無駄なキーが省略されているという理由からスムーズなコーディングが可能となりました。
今使っているキーボードは「茶軸」と呼ばれるタイプで、キーを打った時の音や感触がハッキリと伝わり、日々のタイピングにも楽しさが見いだせるようになりました。
そして、英語配列のタイピングにいち早く慣れるため、自宅で使用しているキーボードも英語配列仕様に変えてみました。
「茶軸」よりさらに打鍵感が強い「青軸」となっており、タイピング音がより五月蠅くはなったものの、打鍵感は本当に強力で打ち応えのあるタイピングを求める方は是非試してみてください。

この数か月の間に、タイピングが単なる作業から楽しいものとなり、作業効率の向上も実感できたと思います。
気になった点
日本語配列に慣れていると一部の特殊記号がどこにあるか探してしまうこともしばしばありました。
しかし、これらの問題は使っていくうちにだんだんと慣れていけるので大きな問題ではありません。
例えば半角全角キーが無いので日本語・英語切替にはCtrlキーとスペースキーの同時押しで行っていますが、こちらも慣れてしまえば特に支障はありませんでした。
個人的に気になっている問題点としては、エンターキーが日本語配列キーボードに比べると約1/2ぐらいのサイズとなっており、小さく押しづらいのですぐ上に位置する¥マークをタイプミスしてしまう事故が頻発していました。
しかし、そんな悩みを解決するための素晴らしいガジェットを見つけたので紹介したいと思います。
それがこちらです。
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唯一の欠点としては物理的に大きすぎて机の面積をだいぶ占領してしまうことですが、慣れてしまえばあまり気にならなくなります。

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最後に
コーディングなどキーボードを使用した作業の効率が上がったことはもちろんですが、
キーボードを使う機会の多い職業だから、毎日使う道具だからこそ、タイピング作業の効率や打鍵感についてこだわる大切さを知るきっかけにもなりました。
今後はキーボードのみならず、マウスやディスプレイ関連でも効率化に繋がるものを探していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ジュニアエンジニアのやまじです。
昨年10月頃、社内のエンジニア間で使用するキーボードにこだわる動きがあり、私もその流れに乗って英語配列のキーボードに変更してみました。
使い始めて約3か月が経過しましたが、本日は英語配列キーボードを使用してみた感想や気づいたことをお伝えしたいと思います。
英語配列の特徴
プログラミングに最適な特殊キー配置
日本語配列キーボードに比べると英語配列キーボードはプログラミングで使用する特殊キー({ } [ ] ; : / \ 等)の配置が比較的押しやすくなっています。
さらにShiftキーを押さなくても入力できるようになっており、よく使う記号だからこそコーディング効率の向上につながっています。
使用頻度の少ないキーが省略されている
入力モードの切り替えに使用する「半角全角キー」や「無変換キー」などが最初からついておらず、タイプミスを未然に防いでくれます。
ちなみにInsertキーやCapLockキーといった使用頻度が少なく、間違って押してしまいがちなキーキャップは物理的に外すことも可能。
キーボードが歯抜け状態となり、少々みすぼらしくなってしまいますが、外してしまえば今後タイプすることはほぼなくなります。
日頃使わないけどよく押し間違えてしまうキーがあればいっそ外してみることをオススメします。
キーの視覚的なわかりやすさ
英語配列キーボードは、キーに印字されている情報がシンプルで直感的です。
日本語配列のキーボードには大体「た」「ち」「と」等のひらがなの印字がありますが、ローマ字入力で使用する場合、これらの表記が必要になることはありません。
英語配列にはそんな無意味なひらがなが書かれておらず、とてもスッキリして見やすくなっています。
キーキャップ上部には何も書かれていませんが、側面に印字されている文字だけで十分どのキーか認識できます。
使ってみた感想
前述の通り、プログラミングに適したキーの配列や無駄なキーが省略されているという理由からスムーズなコーディングが可能となりました。
今使っているキーボードは「茶軸」と呼ばれるタイプで、キーを打った時の音や感触がハッキリと伝わり、日々のタイピングにも楽しさが見いだせるようになりました。
そして、英語配列のタイピングにいち早く慣れるため、自宅で使用しているキーボードも英語配列仕様に変えてみました。
「茶軸」よりさらに打鍵感が強い「青軸」となっており、タイピング音がより五月蠅くはなったものの、打鍵感は本当に強力で打ち応えのあるタイピングを求める方は是非試してみてください。
この数か月の間に、タイピングが単なる作業から楽しいものとなり、作業効率の向上も実感できたと思います。
気になった点
日本語配列に慣れていると一部の特殊記号がどこにあるか探してしまうこともしばしばありました。
しかし、これらの問題は使っていくうちにだんだんと慣れていけるので大きな問題ではありません。
例えば半角全角キーが無いので日本語・英語切替にはCtrlキーとスペースキーの同時押しで行っていますが、こちらも慣れてしまえば特に支障はありませんでした。
個人的に気になっている問題点としては、エンターキーが日本語配列キーボードに比べると約1/2ぐらいのサイズとなっており、小さく押しづらいのですぐ上に位置する¥マークをタイプミスしてしまう事故が頻発していました。
しかし、そんな悩みを解決するための素晴らしいガジェットを見つけたので紹介したいと思います。
それがこちらです。